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ナルナルの使い方には主に2種類あります。
@エンドファイト(植物共生菌)として使い、植物に共生させることで、植物体を元気に健康にします。
A土壌改良効果。畑に広範囲に散布することで、連作障害の畑や、病害虫の多発する畑の改善を行います。
そのような畑は、大抵が微生物バランスが崩れています。
不調和な畑、微生物の少ない畑を調和のとれた畑にする効果があります。



↓、エンドファイトとして使うときの方法です。
鉢物で撮影していますが、全ての植物に共通のやり方です。
露地、ハウス、どちらでもこのように植物の中心(生え際)に、ぐるりと満遍なく散布して水で濡らします。
この時の水は、水道水の場合、カルキ抜きを行ってください。塩素成分が多いと、微生物が死んでしまいます。
雨水でも構いません。

 肥料のように、根の先端にまいてもエンドファイト効果はありません。
 掘って埋めても効果はありません。



↓土壌改善の時の使い方です。土の上に満遍なく薄く散布します。
ご飯にかけるフリカケのようにやってください。

ナルナルはやり過ぎるという事がないので、とっても安心です。
菌が、正常に働いていると、約3月で完全にもみ殻を分解して跡形もなくなります。




↓果樹がモンパ菌に侵されて死にかけている時の方法です。
生きた根っこが残っていれば、必ず再生します。
樹木は、根っこが完全に腐っても、幹の中の栄養分を使って芽が出たり、葉を付けたりします。
見極めは大変に困難です。(掘って確認するしかありません。)
完全に根っこが腐った樹は再生できません。すでに、死んでいます。
モンパ菌の事については、こちらのページを参照してください。



↓田んぼでの使い方
育苗時に苗パットに散布する事も出来ます。
少量で大量の苗にエンドファイトとしてナルナル菌が共生を始めます。