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危い木の発見法 Tweet


根腐れが発生し、すでに根の数本が腐っている木の見分け方。

”ひこばえ”が出ている
 ひこばえとは、根元あたりから伸びてくる枝のことです。写真では根元から3〜4本のひこばえが出ているのが判ります。
この木は、部分的に根腐れを起こしている可能性が大です。ひこばえは、木が、本体が調子が悪い時に子どもを作って生き延びようとしているのです。
 根元を掘って発根具合を確認してみましょう。新しい細根が沢山出ているようなら、まだ大丈夫です。モンパ菌がいたり、土がベタベタだったり、へんなに臭いがしたら危険信号です。いつ枯れてもおかしくありませんが、いつ枯れるかは木の生命力によっても変わりますのではっきりとは断言できません。とにかく、早く土耕菌ナルナルをまきましょう。

危ない木たち 梨の木を中心にご紹介しますが、他の果樹も同様です。
土壌菌ナルナルと共に色々な木に出会ってきました。回復しなかった木は、維管束が全て破壊された木です。
また、ナルナルをふっても、枯れはしないものの1年目は樹勢が本調子でない木があります。これは、すでにかなりの根が壊死しており、光合成で作った養分を根の再生に使っているからです。しかし、翌年でほぼ正常になります。
7月なのに葉が出ない梨の木


→すでに枯れている



回復はナルナルでも不可能です。
紅葉が早い木
→9月なのに葉が落ちたり、変色する木は、すでに木が死
んでいる可能性が高い。ただし、根元に細根の発生があ
れば木に生きる意志があるので回復可能。
6月でも徒長枝が伸びない木
→がんばって生きています。が、ナルナルをまかないとこの秋で枯れるでしょう。
(この園の方は早速まきました。ありがとうございます。)
一本の枝の葉が全て元気がない→その枝の根元の根が壊死している可能性が高い。根元を掘り確認し、すぐナルナルをまきましょう。

平成23年今夏のニュース

 今年の天気も高温です。雨が降らない地域は全く降らず、日照りが続いています。此の様な時、紋羽菌に侵された樹木の再生は苦労を伴います。
 モンパ菌に犯された樹木は健全な根がほとんど腐っている状態で極端に根の少ない状態になっています。徒長枝が伸びない樹木では、9割以上の根が壊滅していると考えられます。
 こういう状態ですと、たとえナルナルをまいて発根を促進使用としても、地面が乾いていると水分が足りなくなって乾いて枯れ死してしまうのです。こまめに水をあげて地面が乾かないようにしてあげて下さい。

【参考写真】 このような木(梨の木です)が危険です。要保護が必要です。7月の上旬なのに徒長枝が伸びていません。かろうじて少ない根で水分を地面から水分を吸っている状態です。
 地下深くにもぐる健全な根が生きていればこのような状態にはなっていません。